- トップページ
- よくあるご質問
弊社が今までに頂いたご質問の中から、よくあるものを抜粋致しました。
現在(今後)電動カート・電動車いすのレンタルまたは購入をお考えの方にご参考にしていただければ幸いです。
運転免許や登録は必要ですか?
必要ございません。
最高速度は全メーカー時速6キロで、大人が早足で歩く程度です。
道路交通法は「歩行者」として扱われますので、歩道を走行しても大丈夫です。
電動カートや電動車いすに乗ると、足腰が弱くなると聞きますが・・・
上手に使い分けて頂く事が大切です。
遠方への外出や、たくさんの荷物を運ぶ必要があるお買い物時は電動カートを使用し、近所は歩行器やシルバーカーを使用しながら、 ゆっくりとご自分の足で散歩するなど、上手に使い分けて頂く事が大切です。こうする事により呼吸器や関節などに負担をかけすぎないで運動を行えます。 それに、電動カートで外出した場合でも、出先で意外と歩く機会がありますし、新しい目標や楽しみを見つけて精神的にもより活発になる方が多いですよ。
操作は難しいですか?自動車、バイクに乗った事がないのですが・・・
アクセルレバーを「押す」「放す」だけのカンタン操作です。
自転車に乗れない方でも軽快に運転しておられます。 但し、慣れるまでは広い場所で充分に練習しましょう。
スピードはどれ位出ますか?
時速6キロまで
メーカーにかかわらず、時速6キロまでと決められています。 ジョイスティックで操作する電動車いすには、使用者の判断能力や使用環境に合わせ、4.5km/h仕様と6.0km/h仕様がある物もあります。
1度の充電でどれ位の距離を走ることができますか?
10km~25km程度です。
機種により異なりますが、10km~25km程度です。但しこの距離はバッテリーが新品の時ですので、徐々に短くなってきます。 また、冬季に屋外で保管をしている場合などは、バッテリーが正常でも極端に走行距離が短くなる事があります。
自宅周辺は坂が多いのですが大丈夫でしょうか?
最大登坂角度は10°までです。
最大登坂角度は10°までです。10°の坂道になると、自転車で登るのも困難な坂道となります。 心配な場合は実際に試乗してみたほうがいいでしょう。
三輪モデルと四輪モデルはどう違うのですか?
それぞれに特徴があります。
一般的に3輪モデルは左右にハンドルをとられにくい構造になっており、段差を斜めに昇り降りした場合などに正確な走行ができます。 4輪モデルは絶対的な車体安定性が高く、坂道や傾斜の多い所での走行に優れています。 車幅も4輪モデルの方か3輪モデルに比べ、5~10cm程度狭い傾向にあり、車体の前方と後方でほぼ同じ幅ですので、狭い路地での走行やエレベーターの出し入れが比較的楽にできます。 一般的には3輪モデルがより小回りが効くとされていますが、最近の4輪モデルは三輪と同レベルに小回りの効くモデルもあります。 販売価格も3輪モデルの方が数万円程度安い傾向にあります。
マンション住まいですが、バッテリーの充電はどのようにすればいいのですか?
延長コードか公共のコンセントをご利用ください。
長距離走行可能な電動カートや電動車いすは、車いすに付属の充電コードを100Vコンセントに差し込んで充電を行います。 ですので、車いす保管場所の近くに100Vコンセントがない場合は、ホームセンターなどで販売されている延長コードが必要となります。 それも難しい場合はマンションの管理会社などに問い合わせ、充電費用を支払う事で、公共のコンセントを借りられるか、問い合わせてみましょう。
雨の中で使用することは可能でしょうか?
故障する場合がありますので避けるのが賢明です。
走行中、多少の雨が降ってきた程度であれば走行しても問題はありません。 但し、激しい夕立や深い水溜りの中などを走行すると、電気部品の中に水が浸入し、故障する場合がありますので避けるのが賢明です。 また、屋外で保管する場合は必ずカバーを被せ、雨の日の充電は危険ですので避けましょう。
介護保険で電動カート・電動車いすを利用(レンタル)するにはどうすればいいの?
40歳以上の方で特定疾病をお持ちの方、または65歳以上の方が対象となります。
1.要介護認定を受けるため、お住まいの市区町村の介護保険担当窓口にて申請をします。
2.訪問調査員が来て、あなたのお体の状態を調べます。
3.約1か月程で認定が出ます。(要支援1~2/要介護1~5)
4.ケアマネジャーさんにあなたにとって電動カートが必要な福祉用具である事を示す「ケアプラン」を作成してもらいます。
※2006年4月より、要支援1と2、要介護1の方は基本的に利用ができなくなりましたが、
主治医やケアマネジャー、福祉用具専門相談員の同意があれば例外としてレンタルできる場合があります。地域により判断が異なる場合がありますので相談してみましょう。
5.電動カートレンタル開始(機種により異なりますが自己負担額は2,000円~2,500円程度です)
レンタル中の電動カート・電動車いすをぶつけて壊したら、弁償しないといけないの?
弊社のレンタル電動カート・電動車いすは保険加入済です。
レンタル事業者によって異なります。
弊社のレンタル電動カート・電動車いすは保険加入済で、通常の使用における車両破損には修理代金はかかりません。
また、定期的に交換が必要なバッテリー費用も弊社の負担で行います。
それに加え、ご利用者様の怪我(傷害保険)、相手方に損害を負わせた(賠償責任保険)、場合などにも保証を受けられます。
各地に提携レンタル事業者があります。お問い合わせ下さい。
※車体カバー、キーなどを紛失された場合は保証の対象外です。
数日間練習してみてからレンタル契約するかどうか決めたいのですが・・・
もちろん可能です。
レンタル開始時には弊社スタッフが横について実際の道路を練習していただき、交通ルールを守った安全な運転ができる事をご確認頂いてからレンタル契約をしていただいております。
当日の練習のみで決めかねる場合は、1週間程度「お試し期間」としてお使いいただき、納得されてから正式契約をしていただければ結構です。もちろんキャンセル料などは一切かかりません。
※弊社独自のサービスとして、この最も運転が不慣れな「お試し期間」から総合補償保険に加入済です。
購入前に実際に試乗をする事は可能ですか?
もちろん可能です。
全ての機種について試乗車があるわけではないですが可能です。事前にお問い合わせ下さい。
購入後にかかる費用はどのような物がありますか?
電動カート・電動車いすには以下のような消耗部品があります。
正しく使用していても必ず交換する時が来ますので覚えておく必要があります。
・バッテリーの交換(2年に1回程度、約50,000円)
・タイヤの交換 (4本交換で約35,000円)